リスクマネジメント

ギャンブルと投資の関係性

リスクマネジメント

リスクマネジメント

投資をはじめる心構え

投資初心者の方からよく次のような質問をされることがあります。「何を買えば儲かりますか?」「どの通貨が値上がりしそうですかね?」等など…。たしかに気持ちはわかるのですが、値上がりしそうなもの、儲かりそうなものの情報を得てもリスクマネジメントの感覚が欠如している人は、最終的には絶対に儲かりません。ですから、初心者の方に対しては「それよりもっと先に覚えなきゃならないことがあると思いますよ。それさえ覚えれば相場で長生きできますし、トレードをやめる時にはきっとたくさんのお金を持って帰れますよ。」と返事をするようにしています。

投資を初めてしばらく経ち、いろいろな経験を積むと徐々に中級者レベルに進化します。このレベルになるとようやくリスク管理、リスクマネジメントの重要性に気づく人が増え始めるようです。リスクマネジメントとは自分の資金を守り、常に戦う姿勢を維持するための技術です。自分がとってもいいリスク、とってはいけないリスク、それぞれを的確に判断し攻めるべきは攻め、守るべきは守るわけです。

勝ち続けるためのリスク管理

トレードで勝ち切るためには持続可能性をいかにして担保するかが最も大切なのです。仮に9割勝てる手法であっても、或いは期待値が1を大きく越えているような作戦であっても、リスク管理を無視して一発死するような規模でトレードを行えばいつか必ず退場することになります。

リスク管理を行うということは命綱を締めるのと同じ意味です。単に運・不運に自分の資産の運命をまかせるというのではただのギャンブルになってしまいます。たしかに株式やFXというのはリスク管理がやや難しく、的確な注文や相場状況の分析を正確に行うのは初心者には困難かもしれません。しかし、そうであれば初心者向けの投資商品であり、損失額が限定的なバイナリーオプションを使って投資をするなどの「工夫」をしなければならないわけです。

トレードはギャンブルではなく投資

リスクマネジメントをしない人のトレードは極めてギャンブルに近いものになります。相場予測が当たり続ければいいのですが現実的には不可能です。攻めることしか頭にない人や、リスクマネジメントができていない人は途中どれだけ順調に進んでいても、最後にはお金を吐き出して相場から撤退させられる運命にあるのです