メンタルの重要性

ギャンブルと投資の関係性

メンタルの重要性

メンタル

投資で成功する方は

投資で勝ち残るために必要なものは一体何なのでしょうか。経済や金融に対する深い知識でしょうか。たしかに経済のことに詳しければそれに越したことはありませんね。お金がどこからどこに流れているかが人よりも鋭く理解できるのなら相場で勝てる可能性は高くなりそうです。また金融についての知識や情報量が豊富なら、日本銀行の金融政策を先読みして外国為替市場で大儲けができるかもしれません

また、テクニカル分析に長けていればそれも大きな強みとなります。テクニカル分析とはチャートから過去の値動きを読み解き、数学的なインジケーターを駆使して将来の値動きの予測を行うことです。テクニカル分析にもたくさんの種類がありますが、熟練したトレーダーであればその中で自分と相性の良いテクニカル分析手法を必ずいくつかマスターしているものです

これら知識やテクニックはたしかに相場で大きな利益を手に入れることに役立つことは間違いありません。しかし、トレードというのは儲かる場面ばかりではありません。時には自分にとても不利な状況が発生することもあります。そんな時に必要になるのは知識やテクニックではなく精神力、つまりメンタル的な強さなのです。

トレード成功者の多くが精神力の強さ

トレードの才能がある人とはどんな人ですか?そう聞かれた私は即座に「精神的にタフな人」と答えることでしょう。相場で生き残る人というのはタイプや投資対象は違えども皆、強靭な精神力を持つ人ばかりなのです

トレーディングにおいて精神力が必要な場面というのはどういう時なのでしょうか。それは例えば、自分の抱えているポジションに含み損が発生している時です。ある程度大きな含み損が発生した場合、トレーダーが考えることは次の二種類に分けられます。一つは「もうこれ以上は耐えられない。全部一気に切ってしまって楽になろう」という考え。もう一つは「こんな損を実現などできるわけがない。このままとにかくひたすら耐えよう。」という考え、です。

この二つの考えに共通しているのは「楽になりたい」という考えです。一つ目のタイプはたしかに損失をそれ以上膨らますことはなくなりますが、大きなダメージを受けたうえ、次からのトレードは必要以上に腰の引けたものになってしまうでしょう。また二つ目のタイプはそのまま相場が戻らなかった場合、一発退場となる最悪の考えです。仮に運良く今回は凌げたとしても考え方を変えない限り近い将来必ず吹っ飛んでしまいます

雑な投資はさらに危険な道へ

精神的にタフな人というのはこのような逆境下においても絶対に雑になりません。必要な分だけを的確に切り、資金を温存しながら反転攻勢のタイミングをいつまでもジッと待つことができるのです。調子の悪いときこそ精神力が試されます。本当に強いトレーダーというのは決して「楽になろう」などという自己中心的な考えは持たないのです。